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国際文具紙製品展示会ISOT 2006年のレポート

2006年7月6日から8日まで、東京都有明のイベント会場「東京ビッグサイト」で、毎年恒例の、「国際文具紙製品展示会 ISOT」が行われました。毎年、各社とも、発売したばかりの新製品や、発売を控えた製品、開発中の製品等を展示しています。なんか珍しい物、面白いものが見つかるといいな、と思って、毎年見に行っています。ISOT単体では段々出展企業が少なくなっているからか、スクラップブッキングやセキュリティの展示会と併催されていました。
今年の傾向として、「セキュリティ」があげられます。セキュリティ単独での展示会もあったのですが、ISOTの方でも、セキュリティに関した製品が多かったように思います。
例によって、 私の感性での「面白いもの」をご紹介します。 縦に長いページになってしまいました。読みにくくてごめんなさい。

会場入口 開会セレモニー
初日に行ったら、開会のセレモニーをやっていました。ISOTの会場入り口では、なぜかいつも、歌手とバンドの方がミニライブをしています。
   
セントリー 新型金庫

アメリカの金庫メーカー、セントリーから、今度発売される予定の金庫です。ダイヤル式の金庫というのは、なかなかデザインを変えづらいと思うのですが、よくデザインされていますね。この会社の金庫、性能もかなりのものです。

   
GBCシュレッダー
セキュリティ関係ということで、シュレッダーです。もう世間に必要性が認知されたからでしょうか、家庭にも受け入れられやすいデザインのものが多くなりました。数年前に、必死で営業してもぜんぜん売れなかったことが、ウソのような普及ぶりですね。
   
アスカ シュレッダー
こんな製品もあります。奥の取っ手が付いたものは、旅行かばんのように、キャスターで移動することができます。一見、シュレッダーに見えないですよね。
   
コブラ でかいシュレッダー
なんでしょう、何かSFっぽい機械装置です。あまりのデカさにびっくりして詳しく見てこなかったのですが、確かにシュレッダーでした。人の大きさと比べてみてください。右側の半透明の円筒部で、切り刻まれた紙くずが、渦を巻いていました。
   
OMY 塗り絵
最近、「大人の塗り絵」や、「鉛筆での写経」などが流行っています。今回は、塗り絵をはじめ、様々なホビーアイテムが出品されていました。このOMYの塗り絵は、色ごとに線で区切られていて、色の指定がされています。その指定どおりに線で区切られた部分を塗ると、写真のように出来上がります。初心者に最適です。OMYは、優れたテープカッターも作っています。
   
ぺんてる 塗り絵
こっちはぺんてるの塗り絵です。水で、塗った色をぼかすことができたりして、ちょっと上級者向け。でもそれだけに、すばらしい作品が出来上がります。展示してあった作例も本格的でしたよ。水でぼかせるといえば、ステッドラーに、そんな色鉛筆がありますね。
   
カール事務機 ブース
昨年発表されたデザインラインをそのままに、アイテムが増えました!色が変わっただけの製品もありますが、こういったシックな色合いになると、落ち着いた感じでいいですね。なにせ以前は、白+パープルが基本色の会社でしたから。
   
カール事務機
黒っぽいものだけではありません。こんな風に、カラフルなものもたくさんありました。塗装が凝っていて、非常にツヤがあり、発色がよくなっています。丁寧にされた塗装のおかげで、シックな色合いでなくても、高級感がありました。
   
シャチハタ クリップリング
これ、なんでしょう?商品は、左の白い物体です。これを市販のダブルクリップにはめると、クリップで挟んだものを、ファイルに綴じる事ができる、という代物です。物体中央の穴に、ファイルの金具を通すわけですね。穴を開けたくない書類や、写真のような製本されたものを綴じるときに便利です。紙でなくても、クリップで挟めるものなら、ファイルできますね。
   
 
リラックマ?っていうんですか?なんだかかわいいので撮ってみました。広い会場を歩き回って疲れているので、気持ちが和んじゃいます。
   
ぺんてる ウインググリップ
なんだか尻尾がペンについているみたいですけど、このしっぽが、筆記時の疲労軽減にとても役に立つものなんです。通常は、もちろんボディ側に倒して収納しておけるんですが、使うときには開きます。また、手の大きさに合わせて、ボディが伸び縮みしますので、最適な長さに合わせます。
   
ぺんてる ウインググリップ 持ってみました
実際に持つと、こうなります。例のしっぽ(商品名からすると、翼か?)が、手のひらに当たっていますが、これが支えになり、筆記時に非常に楽です。特に長時間筆記する方に有効でしょう。これはエルゴノミックスの第二弾。正直、第一弾は「なんだかなぁ」でしたが、これはイイかも。
   
ゼブラ ノック式マッキー
ペンテルがノック式の油性ペンを発売して数年。ついにあのマッキーにノック式が登場予定です!ペンテルのときは、何でか分かりませんが、それほど大きな話題にならなかったみたいですが、これはなにせ「マッキー」です。今度はかなりの普及が期待されます。
   
ぺんてる ノック式蛍光ペン

というわけで、負けじとぺんてるはノック式の蛍光ペンです!実は、ノック式の蛍光ペンは、お初ではありません。昔、ライターの「ベスタ」が、「オストOSTO」というノック式の蛍光ペンを作っていたんです。以外と愛好者が多かったようですね。たぶんもう作られていないのでは。OSTOなきあと、これがその地位を継げるかな?
消せる蛍光ペンもあります

   
プラチナ
プラチナの、高級万年筆達です。この会社のように、大量に安いものを作るのではなく、お値段は張りますが、一品一品丁寧に製品を作るという姿勢は好感が持てます。世の中、普及品も必要ですが、持つ喜びを感じられる製品というのも必要だと思うので。そんな製品の一つ、早川式繰出鉛筆も好評発売中!もう限定数に近づいています。お早めに!(2006/10 ついに限定数を売り切り、販売が終了しました)
   
セーラー万年筆 95周年記念万年筆
セーラー万年筆が、今年95周年なんだそうです。その記念として、95周年記念の万年筆のセットボックスが発売されていました。95周年。。。きっと5年後にまたこんな感じのものを発売するに違いない。立派なボックスで、きれいな万年筆が納められていました。万年筆って長く使えるから、大げさでなく、代々続く家宝にできますね。
   
セーラー万年筆の歩み
そんな、長く使われていた万年筆です。大正時代からのセーラーの製品が年代ごとに展示されていました。そういや、昨年もこんな写真を撮ったな。
   
会場の様子
純粋なISOTは、コマ数が減っていましたが、その他のイベントと併催だったので、人は多かったです。例年と同じくらいかな?
   
Bic廣済堂 修正テープ

あのオレンジ軸のボールペン、オレンジビックでお馴染みの、ビックボールペンからの修正テープです。なんてことないんですけど、使ってみてびっくり!すごく使いやすいんです。今までの修正テープは、引くときの角度が間違っていると、トラブルの元だったのですが、これは、車輪を軸にして前へ傾けると、最適な角度になります。しかも車輪のおかげで引くのがスムーズ! 参考)修正テープの歴史

   
OMYテープカッター
昨年も紹介した、OMYのテープカッターです。左の製品は引き続き開発中。社長さん、がんばっているみたいです。右は、高級テープカッターの、刃が倒れる機能を踏襲した廉価版です。材質をプラにして、お求め安い価格になっています。
   
クリップ バイターズ
本邦初公開の、オーストラリアの女性が考えたクリップです。このクリップの両側を指で挟むと広がって、紙を挟むことができます。ホッチキスのように紙を傷つけず、ゼムクリップのように取れやすくありません。いわゆるアイデア商品ですね。
   
ダーレJPN 鉛筆削り
ダーレは、鉛筆削りのラインナップの充実を図ります。今までの00077に加えて、事務用タイプが1種類と、小型のきれいなものが3種類、自動車型の物が2種類です。今までの事務一辺倒な物と違い、お子様にも使っていただける、かわいいラインナップです。
   
ラカインターナショナル ボストン鉛筆削り
いわゆる、ボストン鉛筆削り。今では中国製になり、「X-Acto」という名前になっています。でも、中国製になってから、質が向上したなんて話も聞こえてきますよ。今や中国製は馬鹿にできません。右の黒いのは、壁に据付ができます。底面を垂直の壁につけて、カス受けを90度回転させて使います
   
ラカインターナショナル ステープラー
これ、すごくいいですよ。今までホッチキスやステープラーは、綴じる紙の枚数によって、針を使い分けていました。気づいたら何種類もの針が。。。なんてことになりがち。でもこれに使う針は1種類のみ!なんと綴じるときに余分になった針足を、カットしてくれるのです!お値段ちょっとお高い。でも、ホッチキスを仕事で使いまくっている方には、本当に便利だと思います。
   
マイツ 自動パッチ貼り機構付2穴パンチ
裁断機のメーカーです。日本で唯一、ダーレのようなカーブの付いた刃を使っています(曲率は浅いですが)。こんなパンチが展示されていました。昔、「エルム」が作っていたのと同じ、補強パッチが穴あけと同時に貼れるものです。確かに便利なんですが、問題は一番上の紙にしかパッチを貼れないので、一枚ずつ穴あけをしなければならない点かな。
   
自作の本
いや、ホビー関係の製品が多いこと多いこと。事務関係では伸びが見込めないということで、個人ユースに走りましたね。これは、自分でハードカバーの本が作れるキット。プリンターで印刷した写真や文章で、世界で一冊の本ができます。お子さんの成長の記録を毎年作って、記録全集なんてのもおもしろいかも。
   
アピカ ダンボールホビー
最近の子供は、工作をする機会が減っているとか。プラモデルさえ作らないそうですね。こういうキットで工作の楽しさを知ってくれるといいなぁ。結構しっかり出来上がっていました。これなら、完成したときの喜びを味わってもらえるかもです。
   
キングジム 点字テプラ
最後に、話題の、点字が打てるテプラです。テプラの発想の元である、「ダイモ」にも、点字のプレートがありましたが、これは握らなくても打ってくれます。ただし、まず文字を印刷した後で、点字部分を別に打つ必要があります。こういった機器が普及して、目の悪い方に優しい社会になるといいですね。