クボタ文具店

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プラチナ万年筆 早川式繰出鉛筆



1915年(大正4年)に、早川徳次氏が、海外製品の機構をヒントに発明したシャープペ ンシル(参考「シャープペンの歴史」)。2010年、95年の時を経て、 プラチナ萬年筆株式会社により、復刻されました。元の早川式繰り出し鉛筆は、当然シャープペンだけでしたが、復刻品では、 シャープペンとボールペンが作られました。

 

紙箱から出すと、こんな見事な桐箱が出てきます。その中に、別珍を敷いて繰出鉛筆が納められています。高級感たっぷりですね。 ボディの銀の光沢がすばらしく、所有する喜びを与えてくれます。

 

私たちが現在使っている品は、ほとんどがペンのお尻をノックすることで芯が出ますが、発明当時の繰出鉛筆は、 ペンのお尻を回すことで芯が出ました。この復刻品は、そこも再現してあり、お尻を回転させると芯が出ます(離すとお尻は戻ります)。 当時の芯は、1.15mmだったそうですが、さすがにそこは再現するわけにはいかず、一般的な0.5mmの芯を使用します。

 

天冠部を取り外すと、一般的なシャープペンのように消しゴムがついています。消しゴムを取り外すと、 シャープの芯を入れることが出来るようになっています。

 


 

 

早川氏が『錺(かざり)師』の技を存分に発揮して作られた天冠部。細かい彫り物が重厚さを醸し出しています。 復刻品ではこの部分のみシルバー925を使って、高級感を演出しています。

 

シャープ株式会社の歴史館に保存されている実物を基にして復刻しましたので、ボディ形状は当時のまま。 特徴的な、ボディのエンジンタン彫刻を再現し、10ミクロンの銀メッキで仕上げてあります。このエンジンタン彫刻というのは、硬いボールを押し付けて彫る彫刻方式だそうで、 現代の技術でも大変手間の掛かるものだそうです。

 

レプリカではありますが、現在にはないデザインは、大正時代を感じさせてくれます。銀メッキ仕上げのおかげでとても美しく、 正確に再現された天冠部やボディの細工もあいまって、飾っておいても鑑賞に堪える品です。もちろん日常使用する際も問題なく、 適度な重量感(22.3g)がありますので、筆記しやすいです。限定生産品ですので、手に入れたらちょっと優越感を感じるかも。 一緒にシャープペンの歴史も披露すると、驚かれるかも!

 

 


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