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2012文紙フェア 夏

2012年の7月19日から20日まで、東京都台東区の柳橋にある、毎度おなじみ共和フォーラムで、夏の文紙フェアが開催されました。展示会といえばISOTがメジャーなのだと思いますが、主催が文具と関係ない会社がやっていて、大手メーカーも出展を控えるなど、本来の目的を外れてきてしまっているように感じます。ユーザーさんにとっては楽しいのでしょうけどね。こちらのフェアは、小さくて本当に昔ながらの展示会ですが、落ち着いて見ることができたり、じっくり話を聞けたり。中身の濃い展示会だと感じます。営業さんの話し方で、その商品に対するメーカーさんの力の入れ具合も直に感じられます。

共栄プラスチック株式会社 フックブック  
たくさんの本を本棚に入れている人はご存じだと思いますが、ぎゅうぎゅうに本を詰めていると、とにかく取り出しにくいんですよね。このフックブックを本に差し込んでおくと、指をかけて本を取り出しやすくなります!材質は樹脂ではないですが、「バルカナイズドファイバー」という丈夫な材料ですので、折れたりしません。

 

エーワン クラフトラベル フォー デザイニング  
ラベルといえば、のエーワンさんのラベルです。ラベルって、白い用紙ばかりで、とにかく事務的になりがちです。やはり個人の使用にはちょっとおしゃれなものが良いですよね。このラベルは茶色のクラフト紙のような色になっていて、自由にプリンタで印刷することができます。写真のような模様のテンプレートも用意されているので、簡単におしゃれなラベルが完成します。


エーワン カサデコシール  
最近は、間に合わせでなく、メインでビニール傘を使う人が増えているみたいです。となると、どれもこれも白い柄に透明のビニールで、みんなおんなじ!個性もないし見分けもつかないので、このカサデコシールが便利なわけです。写真のように、傘部分に貼るものは模様やシルエットで、子供っぽくならないようになっています。でも柄の部分に貼ると、傘立てに入れた時に見分けがつきますよね。そんなものを営業さんにリクエストしておきました。


コレクト カード入れ  
コレクトさんはダイアリーはもちろんですが、こんなものが展示されていました。どちらもガバっと広がって、目的のカードが探しやすいカード入れです。でも、レジでこれをガバっと広げるのはちょっと恥ずかしいかな.....


アスカ 閉じ開け切〜る  
名は体を表す。商品名に機能が説明されている製品です。プラ製の小さなホッチキスなのですが、本体下には1穴パンチが、そしてサイドにはレターオープナーが畳まれています。さらにしまうときには本体を閉じて厚みを薄くできるという親切設計です。


アピカ CDノートブック  
ノート、あまり使わなくなりましたね。ということは、今使っている方たちは、ノートにこだわりがある方たちだと思います。そういった方々の希望に応えようと、「しっかりした」ノートを作っているのがアピカです。このCDノートはかなりのヒット商品で、紙質、見た目、製本方法、すべてにこだわりが感じられます。


株式会社シード カットオフイレイダー  
日本の消しゴムは、本当によく消えます。だからこれ以上消えるものは作れない!というわけではないでしょうが、最近は形状などに工夫を凝らした製品が多くなりました。しかしこの品は本当に便利な工夫がされています。消しゴムは使っていくと小さくなっていきますが、その時に紙製のケースが邪魔になってきます。ケースは小さくなってくれませんからね。このカットオフレイダーは、ケースにミシン目が入っているので、適時切り取ることでケースが邪魔になりません。簡単な工夫ですけど便利ですね。


赤城 祝儀袋  
「ありがとう」という文字が、それぞれ「夢」「喜」「幸」という字を形作っている、すてきな祝儀袋です。どこかのデザイナーさんが考案したみたいですね。以前は礼儀ものなのでお堅い印象だった祝儀袋ですが、最近はこのように多少の遊び心を取り入れたものも多くなっています。ここで見たわけじゃないですけど、ちょっとびっくりしたのが「好きなもの買っといで」。まぁ伝わりますわな。


モーノクラフト 月謝袋  
ありきたりの袋じゃ売れなくなったのか、作ってるほうもつまらなくなったのか、ここのところ、変わった袋が色々出ています。これは月謝袋なのですが、月の確認印を押すところがかわいくデザインされています。使うのはお子さんですからね。かわいいほうがうれしいですよね。


サンケーキコム マーブルピン(画鋲)  
そういえば、画鋲ってあまりかわいいのがないね。そう思ったからか知りませんが、こんなにきれいな画鋲ができました。それぞれきれいな柄が印刷されていて、ぽこっと丸く盛り上がっています。おまけに暗いところでは蓄光で光る!紙を留めるだけでなく、停電の時の目印にも使えるわけです。これだけ手をかけてかわいくしているので、入数が少なくてもしょうがないかな?ちなみにマグネットバージョンもあります。もっと近寄って写真を撮ればよかったですね。


OHTO   
名前忘れてしまいました。これはペン型の製品が、はさみ、1枚切りカッターの役目をする品です。ペン型に変形する、というのはレメイさんのペンパスやペンカットが成功しましたが、最近のトレンドみたいですね。


OHTO ハートフルシザーズ  
見てのとおり、ハート形のはさみです。スタンドを使って、ハートを見せながら立てておけます。使い方は、柄の部分が柔らかい樹脂でできているので、にぎりばさみのように使います。企画者の方ともお会いしましたが、男性だったことにちょっとビックリ。


OHTO ホライズン エマージェンシー  
オートさん得意のニードルポイントのボールペンなのですが、まずアルミボディのメタリック塗装がとてもきれいです。重さもちょうどよく、書きやすくなっています。で、左側の緑の方、見づらいですけど、ノック部分が長くなっています。実はここがホイッスルになっていて、いざという時に音を出すことができるんです。シャツのポケットにペンを差している人も多いと思いますが、これを差しておけば、緊急の時に役立ちますね。


OHTO スマイルスライドクリッパーと
       スマイルスーパークリップ
 
OHTOさんは、この展示会の主催でもあるので、展示や説明の熱意がすごいです。いつも営業さんが飛んできて、全部一通り説明してくれます。このクリップは、従来あるクリップに笑顔のマークをつけたもの。不思議なもので、笑顔がついているだけで、紙につけた時の印象がだいぶ違います。
あと写真を撮り忘れましたが、直径3.3mmという、軸が超極細のシャープペンがありました。ペンホルダー付IDホルダーや、名刺入れに差せるペンホルダーとセットになった製品が展示されていました。


北星鉛筆  
北星さんはいつも通りの安定したランナップ。大人の鉛筆からもくねんさん、そしてもちろん鉛筆。写真は、4H〜6Bまでがセットになっている品です。他に、去年出た大人の鉛筆「彩」。これは艶消しの塗装がされている大人の鉛筆です。木そのままの従来品もいいですけど、色が塗ってあるのもなかなかイイですよ。


暑い中にも関わらず、たくさんの来場があった展示会でした。メーカーさんもとても熱心に説明してくれて、じっくり話を聞くことができます。多くの新製品が開発されていますが、ちょっと前とは違って、一ひねり効いたものが増えました。それが本当にユーザーさんに受け入れられるかは、今の時代本当に予測するのが難しいのですが、とにかくがんばって新しい視点の製品を出し続けてほしいと思います。あとは問屋さんに在庫をがんばってほしいな。「取り寄せロットが30個です」とか言われてもキツイです。こういった理由でせっかくの新製品が文具店に置かれないことも多いと思いますよ。メーカーさんも出荷単位を少なくしてください。。。