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ステッドラーの鉛筆、エルゴソフト「マルス」「ノリス」


ドイツのステッドラーから、今までの鉛筆の常識を超える、使い易い鉛筆が登場しました。ステッドラーのイメージカラーの青をまとったその鉛筆は、なんと断面が三角形!しかし、この形は、珍しさを狙って決まったものではありません。この形に重要な意味があるのです。そして、何てことない塗装にも秘密があります。

 

  写真はブルーボディーの「マルス」。イエローと黒のツートーン塗装の「ノリス」もあります(最下部写真参照)。それぞれに2mm芯、3mm芯が用意されています。硬度は限定されており、以下の通りです。マルスは一般筆記・アート関係・製図関係の方に、ノリスは学生や、書き方を学ぶお子様向け、という住み分けがなされているようです。
  2mm 3mm
マルス(ブルー塗装ボディー) 2B,B,HB 2B
ノリス(ツートーン塗装ボディ) HB 2B

特徴的なのは三角形の断面と、特殊表面塗装です。どちらも、ひとえに持ちやすく、書きやすくするための工夫です。塗装の方は写真では分かりにくいですね。よく見かけるツルツルのツヤ塗装ではなく、マット系のつや消し塗装です(お尻の黒い部分は通常塗装)。それに加えて、少し柔らかい感触を生み出す特殊加工がされています。柔らかいといっても、表面がグニュグニュしているわけではありませんよ。ちゃんと硬いのに、指にしっとりなじむ、ソフトなグリップ感があるのです。これが実に持ちやすい!滑らず、べたつかず、ちょうどいい感じです。長時間の筆記などが格段に楽になるに違いありません。三角形も、ただの三角ではありません。きちんと人間工学に基づいて作られている、ゆるいカーブのついた三角です。  

なぜ三角か?この写真で納得して頂けるのではないでしょうか?左のように普通に鉛筆を持ち、鉛筆を抜き去ると、右の写真になります。どうでしょう?鉛筆が入っていた所は、三角形なんですね。それならば、三角形の鉛筆が持ちやすいのは当然という気がするでしょう?こうなると、なんで鉛筆を六角形にしたのか、の方が分からなくなってきます。ぜひ、六角形に初めて作った、ファーバーさんに聞いてみたかったところですね。  
 

下は3mm芯のエルゴソフト。2mm芯と同じように、上の写真のブルーのボディの「マルス」と、下の写真の「ノリス」があります。軸自体も太くなっていて持ちやすく、お手ごろ価格ですので、お子様の書き方の習得にちょうど良いのではないでしょうか。
2mm芯と並べてみました。1mmの違いですけど、結構違いますね。削り方のせいで比べにくいですけど。軸の太さにもご注目下さい。鉛筆削りの種類によっては、軸が太くて削り口に差し込めないため、3mm芯は削れないものがありますので注意が必要です。

最近は、一般的にはほとんど使われなくなってしまった鉛筆。今でも本当に鉛筆を必要とする方々というのは、製図や芸術のお仕事でお使いになる方はもちろん、鉛筆が「好き」という方々でしょう。そのような方々は、こだわって、使う鉛筆を選んでいるようです。そんなニーズに応えたのがこのステッドラーの鉛筆。
「書く」のは「鉛筆」が一番!と考えてらっしゃる方には、是非使ってみて頂きたい製品です。