クボタ文具店

HOME > 取扱商品 > 画材 > グラスデコ説明

グラスデコ
ちょっと不思議で楽しい画材
詳細説明


子供の頃、木工用ボンドを使ってシールを作ることが一時流行しました。ガラスなどに木工用ボンドを塗りつけて乾かすと、貼ってはがせるシールのようなものが作れたんです。ヤマト株式会社から、ホビー向けに発売されたグラスデコは、それと同じような方式でシールを作る楽しいクラフト画材です。きれいなカラーの絵の具のようなインクは、乾くと透明になってステンドグラスのように見えます。好きなイラストを使えば装飾用の楽しいシールが自分で作れるんです。やってみると、作る作業が意外と楽しいのも良いところですね。


今回は6色セットを使ってみました。6色のグラスデコと、透明のシート5枚、下絵イラスト集、参考作品例が入っています。
この6色セットは生産終了となり、現行品は12色セットと14色セットの2種類になりました。また、写真に写っている仮止め用のノリは、現行のセットには付属していません。

 

ボトルはこんな感じです。上は22ml、下は40ml。黒が大きいのは、縁取りに使うので、量を多くしているためです。写真はありませんが、12色セットの10.5mlはペン型の持ちやすい形です。樹脂製のやわらかい容器で、指で押して中身を出します。先端は細くなっているので、詰まった時のためにスペアノズルが2個入っています。

 

では作り方です。まず、好きなイラストを用意します。色はあとでつけることになるので、モノクロのイラストでかまいません。イラストの上に透明シートを乗せます。何箇所か仮止め用のノリをつけてシートとイラストを仮止めします。全面にべったりとつけなくてもいいですよ。
(前述の通り、現行の商品にはノリが付属してませんが、ノリで仮止めしなくても特に困ることはないと思います。)

 

いよいよ作業開始です。まずは縁取りとなる部分を塗ります。今回は黒を縁取りに使いました。透明シートでイラストが透けて見えるので、それにあわせて塗っていきます。できるだけ多くインクを出して、盛り上げる感じで塗るほうがいいみたいです。一定の力で押し出さないと、私がやったように、線の太さがガタガタになります。(不器用)


ここで注意!
分離していることがあるので、インクを出す前には、よくボトルを振りましょう。
そして一度、いらない紙に試しに出してみましょう。

縁取りをし終わったら、乾燥させます。2時間くらいかな?そして今度は色塗りを始めます。縁取った部分を埋めるように色を塗っていきます。この時もケチらず、多めにインクを出した方が、出来上がりがきれいです。インクは、まさに木工用ボンドのような固さ(粘度)ですので、サラサラした感じではありません。サーっと広がってしまわないので、塗りやすいです。

 

さぁ、全部塗り終わりました。この時点ではまだインクが不透明なので、ペンキなんかをちょっと厚めに塗っちゃったかな、てな感じです。ここでまた乾燥させます。

 

念のため、一晩乾かしました。すると、塗った直後は不透明だったのに、透明感がでました。均一に透明でなく、ある程度ムラになっているところが、むしろ良い雰囲気です。あ、イラストは、もうはがしちゃってもいいですよ。

 

 

透明シートからはがします。出来た作品はとても柔らかいので、はがす時に、ちぎってしまわないように気をつけてください。ゆっくりと慎重にはがしましょう。はがした作品はとても柔らかでフニャフニャです。

 

他にも色々作ってみました。一つの色が大きな面積を占めているものよりも、いくつか色数があるほうがきれいに見えますね。

 

右はヤマト糊の営業さんからもらいました。自分で作ったんですかね?さすがプロ。すばらしい出来です。上手に塗れば、こんなにすてきな作品が作れるんですよ。

 

色は全部で14種類。セットによって入っていない色もあるので、お買い上げの際にはよく確認してください。
表示の写真の色は、実物とは違って見えることがあります
なお、クリスタルクリア、コーラルオレンジ、縁取りシルバー、ピンクは廃盤です。

 

付属の下絵イラスト集。これを使えばすぐに製作にかかれます。

 

出来た作品には、糊がついているわけではありませんが粘着力があります。吸着力と言った方がいいでしょうか。それを生かしていろんなところに貼ることが出来ますよ。ガラスに貼れば、まさにステンドグラスのよう。はがす時もきれいにはがせます。割と簡単に作れて、楽しく作業ができるので、お子さんには喜ばれると思います。付属のイラストだけでなく、好きなキャラクターのイラストを使えば、さらに楽しいですよ!親子で一緒に作るのも、会話が増えて楽しいかも。作った作品は、せっかくですから色んなものに貼ってみましょう。ガラスだけでなく、ある程度表面が平滑なところなら問題なく貼れますから、身の回りの小物に貼って、飾ることもできますよ。

 

 

 

ページトップへ